2026/05/09
当院4月における感染症の発症状況につきお知らせいたします。4月はインフルエンザ感染者は2名、コロナ感染者は0名と3月に引き続き減少しています。他には、通常感冒の方や、溶連菌感染による急性扁桃炎の方が数名見られましたが、気候も暖かくなり感染症は大分落ち着いているようです。
一方、当院周辺では見られないようですが、都内では麻疹(はしか)の感染者が見られるとの報道があります。気温も上がり気候もよくなり、外出の機会が増えると思いますが、外出先によってはこれらの感染症にもご注意のほどお願いいたします。
ここ数年来、麻疹の発生件数は落ち着いていましたが、本年度は世界的にも感染者が増加しているとのことです。発熱、咳、鼻水といった一般的な感冒症状ばかりでなく、結膜の充血、発疹(麻疹に特徴的なもの)、コプリック斑(頬粘膜にみられる小さな白い斑点)などがある場合は、麻疹の疑いがあります。このような場合は、医療機関を受診する際にあらかじめ電話でお問い合わせをされることをおすすめします。施設の感染対策状況、スタッフのワクチン履歴などによっては対応できない場合があり、大きな病院や保健所対応となる場合もあります。
麻疹に関しては、以下のサイトなどもご参照いただければと思います。
- 一般社団法人 日本感染症学会のホームページ内の 「感染症トピックス」麻疹(はしか)に注意
- 日本健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト内の 「麻疹について」 など
